病気になったときにかかるお金

・入院の長期化
・健康保険のきかない治療方法や薬が必要となる
・後遺症が残る可能性がある
などといった病気やケガはコストが高くなりがちです。入院すると自分で負担しなければならない費用(「治療にかかる費用」と「治療以外の費用」)が発生します。
<治療にかかる費用>
①健康保険適用の自己負担分 3割
自己負担限度額を超えた分は、公的医療保険から払い戻されます。
②健康保険適応外の先進医療など
先進医療とは「厚生大臣が定める高度の医療技術を用いたその他の療養」となります。悪性腫瘍にたいする粒子線治療、人工中耳、皮的レーザー椎間板切除術などの治療費は全額自己負担となります。
<治療以外の費用>
①休職中の生活費
家計を支える人が入院などで仕事を休まざるを得なくなってしまった場合、家族が暮らしていくための費用が必要となります。
②差額ベッド代
入院した場合、公的医療保険の適応対象となるのは大部屋に限られてしまうため、個室などになった場合は大部屋の料金の差額を負担しなければなりません。
③入院時の食事代の一部
入院時の食事療法の自己負担額は1日あたり780円(1食260円)となります。
④その他の雑費
パジャマなどの衣類、洗面用具、タオルなどの日用品、娯楽品、家族の交通費、お見舞いのお返しなどの費用が想定されます。
入院することで以上のような費用が発生します。病気やケガの種類、入院日数、家族構成や年収などの違いによってこの費用も変わってきます。


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